■リースとは
リースとは、お客様が設備導入をする際に、代わりにリース会社が購入し、お客様にお貸しするシステムのことです。スピーディーな設備投資が可能になり、経営の安定やリスク回避をはかられるなど、様々なメリットが得られるため、設備調達手段のひとつとして広く利用されています。
お客様自身でご希望の物件を選定
ご希望の物件、価格などを販売会社との間で自由に決めていただきます。リース契約と同時に物件を発注し、メーカーが直接納入いたします。
- リース料は月々均等払い
- 固定資産税、動産総合保険料は、リース会社にて負担いたします。
- 保守・メンテナンス
- 物件の保守・メンテナンス・アフターサービス等については、お客様とメーカー・メンテナンス会社との間で契約していただきます。
- 契約期間満了後は
- リースの契約期間満了後、物件を引き続きご使用になるか、第四北越リースへ返却するかを選べます。引き続きご使用になる場合は、リース契約を更新(再リース)することで、割安な料金でご使用いただけます。
物件の種類や用途により、リース期間を決定
お客様とご相談の上、通常3〜7年の間で決定いたします。しかし、リース物件の法定耐用年数により、適正リース期間が定められています。
法定耐用年数(年) | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最短リース期間(年) | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
主なリース物件
事務用機器から大型設備装置まで、動産であれば、あらゆるものが対象となる「リース」。お客様が物件を自由に選ぶことができ、ジャストフィットな設備投資ができます。
- 情報関連機器
- パソコン、サーバ、複写機、通信用機器
- 商業機器
- 冷凍・冷蔵ショーケース、厨房設備、レジスター、自動販売機
- 産業機械
- 工作機械、産業用ロボット、食料・飲料加工機械、印刷・製本機械
- 自動車・輸送用機器
- 乗用車、トラック、フォークリフト
- 医療用機器
- レントゲン装置、超音波診断装置、MRI、CTスキャナー
- 土木建設機械
- パワーショベル、クレーン、ブルドーザー
オペレーティングリースもご相談ください。
オペレーティングリースとは、リース期間満了時点での物件価値(残存価格)をあらかじめ見込んで行うリースです。お客様のご希望に応じたリース期間設定が可能であるため、多様なニーズに柔軟な対応のできる商品です。残存価格を設定するため、中古市場があり、汎用性の高い機械・設備が対象となります。